前回の続き!ホテルミラコスタのスイート「イル・マニーフィコ」宿泊メモ!
装飾や小物のメモです。「イル・マニーフィコ」は棚の中など、細かな部分まで作り込まれたお部屋でした。貴重な体験!
ステンドグラス
部屋にステンドグラス。帆船が描かれています。
パークからミラコスタを見たときに見える、小さな丸いステンドグラスです。
ここのお部屋にあるものでした。あれはここだったのか…と感動と驚き。どこか、ホテル内の共有スペースとかのものかとばかり思っていましたが、そうではなかった…
少し調べたら、イタリアのメディチ家のロレンツォ・デ・メディチ(イル・マニーフィコ)のお名前と部屋の名前が同じなんですね。
なんとなく、メディティレーニアンハーバーにメディチ家の名前が入っていることに納得した瞬間でした。ミラコスタとパークが一体型と言われる事にも大納得。
天井
どう言うこと!!?と思ってしまった天井。
何だこの天井は!
物語性のある絵画チック。多分トリトン王とか。神話なんだろうな。
いろいろ知ってた方が楽しめる仕掛けが満載と言う気がします。知識は最高のおもちゃ、みたいな事をタモリさんが言っていたけど、まさにそれ。
さらに天井。部屋が広いので、天井も広いです。
この天井と壁の間の装飾が大好きで、自分の絵にもこちゃこちゃ描き入れるのでついじっと見てしまいます。
二段天井いいなあ。
棚の中の本
棚の中にも、小物がいっぱいです。(開けられない棚)
良い背!!色味もいいな。赤と茶色、端っこがパサパサなのもまた良いです。
そっか、端っこはぱさぱさ。古い本なんだものね。
たまらない本棚。
一つ一つが良き雰囲気。何の本なのかとても気になります。表紙の痛み具合がまた良いです。
これはまた、さっきとは違った雰囲気の古い本。イタリアの歴史の本なのかしら?
ロレンツォ・デ・メディチは芸術家のパトロンでもあった、とのことだったので、お部屋にもそんな装飾や絵画がたくさん並んでいる。ということか…そう思ってみれば、また新たな発見がいっぱいかもです。
タオルたち
最後に、この旅で日々増えていったタオルの仲間
ホテルスタッフさんが、清掃の時に作ってくださるあれです。
毎回、不思議。どんな構造でここまで作り出せるのだろう…でももったいないので解けない。
この時は2020年の2月だったので、まだタオルアートがありました。今は長期滞在だと清掃があるので作っていただけましたが、基本的に連泊時の清掃はないので目にすることも少なくなりました。
また写真の整理が進みましたら書いていきます!
↓前回のイル・マニーフィコ記事↓
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